医療職の人数は増えすぎ?(歯科を除く)

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勤務医は増え続けていますね。ですが20−40代はあまり変わらず爺医が増えている印象です。

開業医は20年ほど前に40代が増えてその人達が順調に年をとっていっているだけの様子。若い人の開業も増えていると思っていましたがそうでもないようです。

医師数と医療費は相関するので増えた勤務医が医療費を押し上げている気がします。気になるのはいま60代の医師がなぜ現役を引退しないのか。バブルを経験した世代ではないでしょうが接待などはかなりされていたでしょうし一番医師の美味しい時期を知っている世代です。それでもまだ引退できずに?現場に居残るのは単純に暇だから?お金がまだ足りないから?

周りの60代医師を見ているとマネーリテラシーがあったかどうかで大きな差がついています。かたやマンションや株で何億のお金がありいつでもリタイア可能な人もいれば、何もそういった行動をせずに現金保有でインフレに負けている人もいます。そういう人でも食いっぱぐれはせずにそこそこの貯金はあるので世間的には成功なのでしょう。

これからはマネーリテラシーがないと取り残されます。

ビットコインはついに10万ドルを突破。円建てでは1500万円です。

株すらやっていないひとはこれも怖いから手を出さないですね。そういう人がいるうちが買い場です。どこまで行くかはわかりませんが基本的には法定通貨の価値下落の通りに上がるのでしょう。株式とそれのどちらがスピードが早いのかは不明。だれにもわかりません。

<6>1ドルを60万ドルに変えた、資本主義 | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
1ドルが60万ドルになる?何かの間違いだろう――しかし、先生はこれが資本主義の力だと話す。資本主義は一部のエリートで成り立っているわけではなく、隆一のような労働者の力によって支えられているのだと。

こう見るとゴールドは実はあまり上がっていません。最近こそ上がっていますが、それも法定通貨の下落によるものでしょう。

結局希少性がすべてを決めます。医師はこれから過剰になります。そうなると相対的に価値は下落します。それだけは確実に言えるでしょう。

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