高額療養費改定はアメリカの陰謀

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とんでもない増税です。普段から高い保険料を払わされているのにいざ病気になって使おうと思っても毎月44万円も負担しなければいけません。なんの罰ゲームでしょうか。これでは保険の制度としておかしいです。

50歳で中学生と高校生を育てる年収1700万円のサラリーマン家庭で、大黒柱の父ががんになったら突然44万円の支払いが毎月発生しうる事態になります。当然収入も途絶えるので収入ゼロで44万円を毎月支出しないといけません。さらに翌年は住民税や予定納税も言われるくらいの収入です。この基準は半年おきに改定されるので、ざっと計算して500万円くらいの貯金がないと生き残れませんね・・・

年収1700万もあればそれくらい持っているだろうと言われればそれまでです。しかし普段から稼げていない家庭は普段も低負担で、病気になっても低負担。最高の医療を受けれるのに対して、頑張っている高所得者は病気になれば一気に生活が激変です。この国は頑張っている人にご褒美はくれません。

ということで、これはやはりアメリカの保険会社からの圧力ではないかという説があります。

ここまで医療費がかかるとなればさらに医療保険に入るしかありません。アフラックやアリアンツなど外資系企業からの圧力でこのような法案が出されたのではないかと勘ぐってしまいます。

日本は外国のいいなりになってるのになぜここまで発展しているのか謎でしかありません。いまも国民皆保険で海外メーカーの薬やインプラントを買いまくっています。もちろん日本支社があるので日本人にもその利益は還元されているはずですが、なんだか納得いきません。

こういうのは逆に日本企業限定!なんてことにしたら日本企業を隠れ蓑にして参入する企業があるのでよくないのでしょう。あくまで選ぶのは消費者。なので私は海外企業の薬やインプラントはなるべく使いません。よろしくお願いいたします。

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